今年も発見! ホクリクサンショウウオの卵のう

昨日(2月24日)、今年もホクリクサンショウウオの卵のう(7双)を、サンショウウオの第1託児所で確認しました。富山市ファミリーパークでは2月9日に確認されたとのことで、ねいの里でももうそろそろ産卵するころかなと、毎日池に確認に行っていました。
産卵日は例年並みで、昨年よりは2日早かったです。今年は、例年最も早く産卵する池の堤の底ではなく、生体の隠れ家になる板の裏側に産卵していました。
今年も、無事産卵してくれてほっとしています。

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今日は生んでくれているかな? 板の裏を見てみよう。

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どれどれ。よっこいしょ。
あれ?何か見えるぞ。 卵のうだ

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この場所では4双(4対)の卵のうを確認することができました。

ナチュラリスト協会の観察会

21日の日曜日にナチュラリスト協会主催の観察会がねいの里で行われました。
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産卵が始まったヤマアカガエルの卵塊を見つけたり、鳥に似た鳴き声に子供達はビックリしていました。
天気予報では、荒れる予報でしたが雨もさほど降らず穏やかな中での観察会でした。

花の散歩道

肌寒い日でも散歩は楽しいものです。
今日は気の早いショウジョウバカマが咲いているのを見つけました。
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開き始めの雌性期から雄しべが出てきて雄性期へ変わろうとしています。

これはなんだか分りますか?
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回答は後程。

他にも次々と咲き出していますよ。
P2221877.jpg (オオイヌノフグリ)

P2221881.jpg (ムラサキサギゴケ)

先ほどの回答です。
これなら分りますよね。
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ノアザミのロゼット葉の中心部でした。
ロゼット葉には、こんな幾何学的な模様を見ることができますよ。
春の新芽が出るまえの今頃がロゼット葉を観察するチャンスです。
さあ、皆さんも花の散歩道へ出かけましょう!

花の散歩道

春一番の後の寒気も緩み、
今日は二十四節気の雨水(降る雪が雨に変わり、雪が解ける)ころ。
今年も花の散歩道にお付き合いください。

昨日、快晴のいい天気に誘われて園内を散歩。
いろいろ見つけましたよ。
何だと思いますか?
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クヌギの冬芽から雄花が顔をだしています。

他に、リョウブやミヤマガマズミも芽を吹いています。
P2181849.jpg (リョウブ)

P2181852.jpg (ミヤマガマズミ)

13日ころから咲き始めたマンサクは、あちこちで見られるようになりました。
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エナガの群れを見ていてハッlと気が付くとビックリポン!!!
何と、キンキマメザクラが咲いているではないですか。
P2184469.jpg (2輪咲いていた)
例年3月20日前後の開花が今年はどうしたことか?
ふくらんだ蕾もたくさんあります。
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水辺の生態園では、いつの間にかハンノキも花盛り。
P2184475.jpg (ハンノキの雄花)

池の中では無事に冬を越したメダカの学校がありました。
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天気のいい日の散歩は気持ちがいいですね。
ではまた。

マンサクが咲き始めました!

今日、園内を見回っていて、マンサクが咲いているのを見つけました。
昨日14日に春一番が吹いて気温が一気に上がり開花が進んだようです。
春一番が呼び込んだ寒気で今日は雪が降っています。
雪をかぶったマンサクの花もいいですね。
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13日から始まったヤマアカガエルの産卵は、今日池を見てビックリポン!!!
大きな卵塊があちこちに出現していました。
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ヤマアカガエルの産卵始まる

ヤマアカガエルの産卵が始まりました。
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2月13日に1個体ですが確認しました。
この卵塊の状態は数日前に産卵されたようです。

今日14日は、あちこちからヤマアカガエルの鳴き声が聞こえています。
気温が高いので、一気に産卵が進むかもしれません。

冬の生き物や動物の体の作りを観察しました

2月13日、ねいの里の行事「冬の生き物観察と動物の体を調べる」を行いました。

最初に食害などで問題になっているイノシシやシカなど動物の生態を、
映像を見ながら学びました。
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次に、イノシシの解体をしながら体のつくりの観察です。
前足や後ろ足を外しながら、筋肉の付き方や骨格を調べます。
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その後は2グループに分かれての行動です。

まずはカンジキハイクのグループ。
カンジキで散策しながら冬の生き物を観察するはずだったのに、
雪が無くカンジキの使い方の説明だけで屋外へ。
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写真なども交えながら、冬の生き物の観察をしました。
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もう一つは骨格標本つくりのグループ。
鶏の手羽先で骨格標本つくりに挑戦です。
煮込んで柔らかくした手羽先から慎重に骨を取り出します。
肉や筋をきれいに洗って取り除き、台紙に張り付けると出来上がり。
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こんな骨格標本ができるんですよ。
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最後はジビエの試食です。今回は豚汁ならぬ猪汁。
七味唐辛子を効かせた猪汁は、とてもおいしかったです。
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観察の時に解体したイノシシを使ったのかって?
いえいえ、御心配なく。
食品業者から購入したものですよ。

自然塾の会「カンジキハイク」

1月31日、久しぶりにいい天気です。
自然塾の会でカンジキハイクを行いました。
P1311797.jpg (あれー、カジキはいてないねぇー)

そうなのです。
25日には60cmを超える雪が積もったのに、あっという間に少なくなり、
カンジキをはけなかったのです。それで長靴ハイクになってしまいました。

冬枯れの木を観察します。
P1311794.jpg (これ、なんの木?)
冬芽の付き方や形、樹皮などで木の種類を見分けます。
   (これはウワミズザクラでした。)

これはユズリハですか、エゾユズリハですか?
   ねいの里にあるのはユズリハでいいと思うよ。
P1311795.jpg (ユズリハを観察しているところ)

あちこちに蛾のマユが目につきます。
てっぺんにまーるい穴が開いているヤママユ。
マユの片方がつぶれているヤマカマス。(ウスタビガのマユ)
すかすかのスカシダワラ。(クスサンのマユ)
P1311796.jpg (ヤママユのマユを観察)

雪の上にはいろんな動物の足跡が残っていました。
ノウサギ、タヌキ、カモシカ、アオサギ(と思われる大型の鳥)。
P1311799.jpg (タヌキの足跡)

炭焼き小屋で焚火をし冷えた体を温めながら、パン生地を竹に巻きつけてパンを焼きます。
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これが結構うまいんですよー。

冬の里山は、なかなか面白いんですよ。
寒い寒いと家の中にとじこっもっていないで、外へ飛び出してみませんか?

プロフィール

自然博物園 ねいの里

Author:自然博物園 ねいの里
ねいの里HP

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