雑木林探検 PARTⅠ

7月28日(日)に、自然博物園ねいの里の行事「雑木林探検 PARTⅠ」を行いました。
今年度の雑木林探検は、里山や木々について関心を深められるような、なかなか経験できないような内容が盛りだくさんであり、
参加者の方々は、とても関心、満足されていたように思えました。
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「ツリーイング」と呼ばれる、専用の器具を木の上にかけ、その器具とロープを利用して、安全に木の上まで登り景色を眺めたり、
木の上の様子を観察できる活動を行いました。木の上は地上よりも涼しい風が吹いており、登った子供達はとても楽しそうでした。
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プロの木こりさんによる伐倒の瞬間も見学しました。皆さん、記念撮影に真剣でした。
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また、伐倒した木を参加者全員で力を合わせ、引っ張って場所移動、ノコギリで木材造りなども体験しました。なかなか体験できない事の連続で、参加した子供たちだけでなく、大人の方々もとても楽しそうでした。
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ねいの里で不動の人気を誇るクラフト作りも行いました。
里山や木々に深く触れた後のクラフト作り、感慨深いものがきっとあったはずです。

ねいの里では11月3日(日)に、「雑木林探検 PARTⅡ」を行います。
この行事では、今回伐倒した木で薪を作って燃やしたり、その薪で焼き芋やパン作りを行います。
今回の行事に参加していただいた方はもちろん、このブログを見て面白そう、楽しそうと感じた方々のご参加もぜひお待ちしております。

今週の見ごろの花

2019年7月25日 今週の見ごろの花

夏休みも始まって、子供の声がこだまするねいの里です。
ミソハギが咲き始めています。
リョウブ、ノギラン、カキツバタ、アサザ、セリ、サイコクヒメコウホネなどはまだまだ見ごろです。
今日は目立たないはなも併せてご紹介します。

ミソハギ  禊(みそぎ)萩(はぎ)がなまったといわれています。
ミソハギ20190725

ハス(大賀蓮)
ハス(大賀蓮)20190725

オトギリソウ 展示館前にはの奥に数本さいています。
オトギリソウ20190725

コケオトギリ ハッチョウトンボn池の中に小さな花を咲かせています。
コケオトギリ20190725

キキョウ 秋の七草の一つ 前庭に咲いています。
キキョウ20190725

オミナエシ これも秋の七草の一つ 前庭などに咲いています。
オミナエシ20190725

ヤマトミクリ ミクリが多い中これはちょっと見にくい所でひっそりと咲いています。
ヤマトミクリ20190725

ウツボグサ もうそろそろ終わりでしょうか?
ウツボグサ20190725

イヌヌマトラノオ ここはヌマトラノオのほかにイヌヌマトラノオもあります。
イヌヌマトラノオ20190725

サジガンクビソウ
サジガンクビソウ20190725

ヒメキンミズヒキ  このほかアイノコキンミズヒキもみられますが、最近はキンミズヒキそのものが少なくなっています。
ヒメキンミズヒキ20190725

出張企画展「野生動物と生きる」in環水公園

 今日は環水公園の日にあわせて、出張企画展「野生動物と生きる」を環水公園で開催しました。
イノシシのはく製や頭骨、外来生物のアライグマのはく製やアメリカザリガニの実物展示を行い、
県民の方々に、県内に生息する生き物への理解を深めていただきました。
子供達にはザリガニ釣りを通して、外来生物について学んでいただけたのではないでしょうか???
 家族連れの方や団体の方の利用も多く、大盛況のうちに、終えることができました。
皆様、ありがとうございました。ざひ、ねいの里の企画展にもお越しください。お待ちしております。
出張企画展「野生動物と生きる」
ザリガニ釣り体験

今週の見ごろの花

2019年7月18日今週の見ごろの花
梅雨明け間近のむしむしっとした日です。
でもお花は、白いリョウブ、セリ、ヤマアジサイをはじめいろいろな花が楽しめます。
ミソハギもすこしだけ咲き始めましたので来週にはご紹介できるでしょう。


オオバノトンボソウ かつては多かったのですが最近は年にいくつかしか咲いてくれません
オオバノトンボソウ2201907178

キキョウ 秋の七草の一つ。秋よりはずっと早く咲くのですが、やっと咲きました。
キキョウ20190718

オミナエシ  花数も多くなってきました。
オミナエシ20190718

イヌヌマトラノオ  ハッチョウトンボの池の入り口に咲いています。熱い夏の盛りになるとヌマトラノオが咲きます
イヌヌマトラノオ20190718

ハス(大賀蓮)  もうすぐ咲きそうなつぼみもたくさんありました。
ハス(大賀蓮)20190718

サイコクヒメコウホネ  そろそろ終わりに近くなっています。
サイコクヒメコウホネ20190718

ウツボグサ  こちらもそろそろ終わりでしょうか?
ウツボグサ20190718

カワラナデシコ
カワラナデシコ20190718

カキツバタ
カキツバタ20190718

ヤマトミクリ  ミこのヤマトミクリはミクリに押されてしまい一か所のみ残っています。
ヤマトミクリ20190718

BBTの行事で「森に学ぼう わくわく自然体験」が行われました

本日、自然博物園ねいの里にて、BBTさんの行事の「森に学ぼう わくわく自然体験」が行われました。
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午前中は大賀ハスの池の水を抜き、直接池の中に入り、生き物調査を行いました。
大きなカメにフナやハゼ、小型のゲンゴロウやサンショウウオなど、様々な生き物を捕獲、観察することができました。
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昼食は天然の竹で造った流し台を使い、流しそうめんを楽しみました。
午後からは、樹高測定、年輪観察、クラフト工作、鳥獣保護センター見学を行いました。
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樹高測定、年輪観察では、理科の実験のような体験を野外で行いました。
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クラフト工作では、自然の物を使った工作を作りました。
自然を主体にした、わくわくするような様々な体験を通して、参加した子供達はとてもいい経験になったのではないでしょうか?

14歳の挑戦で学んだこと

7月10日 ☀

この日は神通川沿いでニホンザルのモニタリング調査を行いました。
ニホンザルの首につけてある発信機をアンテナを使って、三ヶ所から調べました。
1回目は、電波の反射で、どこにいるのかわからなかったけれど、2回目、3回目と調べていくと、3つの直線が1ヶ所で交わり、そこに行くと、ニホンザルが道路にいました。
僕は、野生のニホンザルを、こんなに近くでよく見たことがなっかたので、とてもうれしかったです。そして、僕にとって貴重な体験だったと思います。
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<14歳の挑戦を終えて>
生き物にエサを与えたり、展示する生き物を採取するのは、大変だったけれど、楽しくもありました。そしてわからなかったことを教えてもらったことは、とてもうれしかったです。
僕は将来ここで働きたいなと思いました。

14歳の挑戦を振り返って

今週1週間も先週に引き続き、「社会に学ぶ・14才の挑戦」活動で中学2年生2人が職場体験を行ってくれました。
今週活動してくれたのは、地元の城山中学校の生徒たちです。
彼らの日誌を掲載してみます。

七月八日☀
この日は午前中に魚の水槽の掃除、午後から音川小学校の体験活動の補助活動を行いました。水槽の清掃では、大きな水槽の水を抜き藻や水垢をこすり落としました。水の抜き方が分からなかったりホースで床を水浸しにしてしまったりと初めは失敗してしまいましたが、職員の方に優しく教えていただきながら頑張って丁寧に仕事をしました。清掃後にはすっかり水の色も透明になり,これで魚たちももっと元気になってくれたらいいなと思いました。
午後からは音川小学校の後輩たちと一緒に体験活動に行き木の観察やシマヘビを触れさせてもらいました。
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七月九日☁→☂
火曜日は午前に鳥獣保護センターの管理、午後はイノシシ用わなの管理やイノシシの生態についての講義を受けたりしました。
鳥獣保護センターの生き物たちは、人間が後のことを考えず卵から返してしまった親のいないひな鳥や、他の動物に襲われた鳥、事故にあった動物などここにきている理由は様々でした。職員の方からそのことについてのお話を聞いて、生き物たちについて独断で行動せず、正しい知識を持って接していくことがその子たちを本当に救うことにつながるのだなと思いました。
午後はイノシシと、イノシシ用の罠について教えていただきました。センサーで動く囲いわなやかかると知らせてくれる機器など工夫されているものばかりで驚きの連続でした。
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七月十日☀
この日はニホンザルの群れを追うモニタリング調査を行いました。この調査は、最近数が増え人間や他の動物に被害を及ぼしているニホンザルを、絶滅させてしまわないで共存できるように減らすにはどれだけを駆除すればいいのかなどを調べるのが目的だそうです。人里に降りてくるのも野菜や柿の放置など人間に非があることも多いと聞いて、猿を非難する前に自分たちができることをしていかないといけないと思いました。テレメトリー法を使った調査ではアンテナで猿についている発信機の音を拾って地図上で猿たちの現在地を調べました。本当にサルたちの群れA群、B群を見つけられたときはとても達成感を感じました。
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七月十一日☁→☂
この日は午前中にブログに載せる花や虫の撮影、午後はイベント用の宝さがしクイズづくりを行いました。
今の時期はあまり花は咲いていませんでしたが、咲き始めていたハス(大賀蓮)やオミナエシ、羽化したてのオニヤンマなどを見ることができました。クイズづくりでは、自然に関するクイズを考えました。自信のない知識や分からないことがあったときはすぐに調べて、何とか二つのクイズを作ることができました。楽しんでもらえたらうれしいなぁと思います。

七月十二日☀
今日は最終日で、午前中は展示用の生き物採集&カブトムシ・クワガタムシの生息地さがしをしました。残念ながらまだ大きなものは見つかりませんでしたが、コクワガタとコカブト、そして子供のトカゲくんを発見できました。ほかにおすすめの生き物スポットなども教えていただいたりして、自分の知識はまだまだだなあと改めて思ったし、今年はもっと虫取りに出かけて生き物を観察したいと思いました。

<五日間を振り返って>
この五日間、ここねいの里で貴重な体験をさせていただいて、自然と付き合っていく仕事の大変なところ、面白いところが少しでも学べたように思います。普段何気なく過ごしていて見逃してしまうような小さな発見や、「草」「虫」とひとまとめに呼んでしまっている生き物たちも自分たちが知ろうとすればたくさんのことを教えてくれるんだと思いました。また、外側からでは体験できない調査や観察、保護などの仕事も間近で見せていただき、人間と自然がこれからも共存していくために尽力されている方々がおられること、またその思いを少しでも知ることができました。
ここで見せていただいたこと、教えていただいたこと、学んだことを吸収し、将来だけではなくこれからの自分に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。

今週の見ごろの花

2019年(令和元年)7月11日
今週の見ごろの花

今日は14歳の挑戦で来ていただいているお二人に写真の撮影を手伝っていただきました。
曇空の日でしたが、いろんなムシなども一緒に見てきました。全部はご紹介できませんが
ちょっとだけ見てください。

オニヤンマ 羽化したてで撮影し放題でした。無事飛び立ってネ
オニヤンマ20190711

モリアオガエル シッポがまだ完全にはなくなっていません。大人までもう少し
モリアオガエル20190711

ノコギリカミキリ  イヌツゲの葉の裏側に隠れていました。
ノコギリカミキリ

ハス(大賀蓮) 先週末から咲き始めました。今年はちょっと花の数が少なめです。
ハス(大賀蓮)

オミナエシ 秋の七草の一つです。今朝咲いているのを見つけました。顔を近づけると臭いのです。
オミナエシ20190711

カワラナデシコ  まだまだ咲いていますよ。
カワラナデシコ29189711

カキツバタ 少しずつ咲いてくれています。
カキツバタ20190711

ヤブコウジ  きちんと咲いているのは今年初めてです。
ヤブコウジ20190711

リョウブ 甘い匂いにいろんな虫が集まっていました。ハナムグリ、クマバチ、カラスアゲハ(ミヤマかもしれません)
リョウブ20190711

アサザ 数がやや減りました。
アサザ20190711

ネジバナ このブログでは初めての登場かな?
ネジバナ20190711

セリ 元気よくたくさん咲いていました。
セリ20190711

キツネノボタン ねいの里にはケキツネノボタン、ヤマキツネノボタンもあります。
キツネノボタン20190711

14歳の挑戦の活動報告!②

もう一人の生徒の一週間のまとめです。
大変丁寧に一週間を振り返ってもらっています。

7/1 ☀ 館内清掃
・この日は午前中に外からの窓ふき。 午後は展示生物の水替え、 給餌などの世話をした。窓ふきはクモの巣を取るのが大変だった。生き物の世話では、餌やりが楽しく、水替えがたいへんだった。

7/2 ☀~⛅  猿のモニタリング調査 
・この日は、指導ボランティアの赤座さん、竹内さんと一緒に神通川の近くに生息する3つのサルの群れについて調査した。まず初めに、赤座さんからサルについて10問の〇×クイズが出されました。 思っていたより分からない問題が多く、驚きの答えが返ってくることがあった。
 調査方法はラジオテレメトリー法。猿に取り付けたGPS発信機から発せられる電波をキャッチし、サルの群れを見つけ観察するといったものである。この方法は想像以上に正確で、スムーズにサルの群れを見つけることができた。この日は3つの群れのうち2つの群れの観察に成功。
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7/3 ⛅ 鳥獣保護センターでの清掃と給餌、速星幼稚園への出前講座
・この日は鳥獣保護センターでの仕事を一通り体験した。普段は入ることができない部屋には様々な傷を負った鳥がいた。エサ作りでは、細かく量を調整しその生き物にあったエサを与えている事がよく分かった。またエサとなる生肉を切るときも与える生き物の世話体調をみて量や使う部分を変えるといった手間のかかる作業の必要性が理解できた。
 午後からの出前授業では、園児達に生き物を触ってもらった。 最後にねいの里で飼育されているシマヘビを紹介した。 3,4歳児には触りたいという子は少なかったけれど、5歳児には、たくさんいた。中には首に巻きたいという子もいた。

7/4 ⛅ 環境写真展の準備 宝さがしで使用する問題作り
・午前中は、写真展に出品される作品の展示をした。 思っていたより時間がかかり疲れてしまった。午後からはねいの里や自然に関係する問題をつくった。これも時間がかかったけれど、楽しく作業できた。

7/5 ⛅ ブログ作成 ノハナショウブの植え替え
・午前はブログとして14歳の挑戦の活動報告を書いた。細かく書きすぎてしばらく書いた後に書き直してしまった。また文が長くなりすぎてしまった。午後は水生庭園でハナショウブの株分けをした。他の植物と見分けがつきにくい時がありよく混乱した。

5日間の振り返り
・ここねいの里では、とても楽しく、また分かりやすく仕事について学べたと思う。 生き物の世話や観察、調査、保護の楽しさ、大変さは、体験しないと聞いても理解できないところがあると思った。5日間という短い期間であったけれど生き物とかかわりあう仕事の大変さや楽しさが少し分かった気がする。

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14歳の挑戦活動報告!①

今週1週間、速星中学校と八尾中学校の生徒が、ねいの里で「社会に学ぶ・14歳の挑戦」活動でねいの里のいろいろな仕事を体験してもらいました。
 1週間の体験を終えての中学生の印象をまとめてもらいました。

  私が.ねいの里で行った活動は、館内清掃や、展示されている生き物の世話や、鳥獣保護センターの鳥やキツネの世話や、ニホンザルの調査や、幼稚園への出前授業です。この中で私が一番楽しかったのは、ニホンザルの調査です。理由は、実際にニホンザルに会うことができたのと、ニホンザルの痕跡を見つける方法を教えてもらったからです。例えば、道にシシウドという植物が茎を折られて落ちていたら、それは、ニホンザルが食べた痕だということなどです。他にも、ニホンザルの他にアナグマやカモシカなどにも会うことできて、楽しかったです。
 ねいの里にはたまにきますが、いつもどんな仕事をしているのかは知りませんでした。今回、14の挑戦でニホンザルの調査や展示している生き物の世話をしているということがわかって、ねいの里の仕事は楽しそうだと思いました。
DSCN2087c.jpg 橋をわたるニホンザル


IMGP2700b.jpg ニホンザルの糞





今週

2019年(令和元年)7月4日 今週の見ごろの花

梅雨も本番でちょっと寂しい週末になりそうです。
ショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、シオヤなどが飛んでいます。

森の中には、ホタルガやシロシタホタルガの成虫が飛んでいます。
幼虫の時はホタルのように目立ちましたが、今は白い線が目立ちます。

ホタルガ(シロシタホタルガだと思っていましたがこちらがホタルガだそうです)
ホタルガ20190704

リョウブ 甘い匂いが漂っています。
リョウブ20190704

アクシバ 葉っぱの下でひっそりと咲いています。
アクシバ20190704

アサザ 水の上に黄色が映えています。
アサザ20190704

ムラサキシキブ  もうそろそろ花は終わり
ムラサキシキブ20190704

セリ 白い花があちこちに目立っています。
セリ20190704

ヤブコウジ 森の中でひっそりとつぼみが膨らんでいます。
ヤブコウジ20190704

カワラナデシコ
カワラナデシコ201907604

カキツバタ
カキツバタ20190704
プロフィール

自然博物園 ねいの里

Author:自然博物園 ねいの里
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