ホタルガ と シロシタホタルガ

7月9日 今年初めてのシロシタホタルガの成虫を見つけました。
良い機会ですので、ホタルガとの違いを押さえておきましょう。

シロシタホタルガ成虫 7月9日 上翅の白い線がほとんどV字にはなりません。
(あまりいい説明ではありませんね。表現しにくいのです。)
ホタルガより2~3週間遅れて成虫が見られます。ですので、幼虫もこちらの方が遅いのかもしれません?
シロシタホタルガ20200709

シロシタホタルガ 裏から撮影 決定的な違いは、下翅にも白い部分が目立ちます。
シロシタホタルガ裏20200709

ちなみにこちらがシロシタホタルガの幼虫 5月14日 タンナサワフタギなどハイノキ科を食樹としています。
シロシタホタルガ幼虫20200514




ホタルガ成虫6月25日 上翅の白い線が少しだけですがV字に見えます。 ホタルガの方が早く成虫が見られます。
昆虫ホタルガ20200625

ホタルガ こちらの下の翅は真っ黒です
昆虫ホタルガ220200625

ちなみにホタルガの幼虫 5月28日。ヒサカキなどを食樹としています。
撮影はシロシタホタルガより遅いのですが成虫はホタルガの方が早いことから、実は幼虫ももっと早くからみられるのかもしれません。
ホタルガ幼虫20200528

今週の見ごろの花(令和2年7月9日)

今週の見ごろの花
令和2年7月9日

大雨のあと、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
だんだん梅雨明けを見越した花が咲き始めています。
ヤマトミクリ、オオバギボウシ、イヌヌマトラノオが咲き始めています。
大賀ハスは先程紹介しました。
ちいさなものでは、ヤブコウジ、ホソバノヨツバムグラなども咲いています。

ヤマトミクリ  ねいの里ではミクリが多く、ヤマトミクリはほんの少しだけです。
ヤマトミクリ20200709

イヌヌマトラノオ  オカトラノオとヌマトラノオの雑種とされています。ねいの里はオカトラノオが少なくなってこのイヌヌマトラノオとヌマトラノオばかりです。
イヌヌマトラノオ20200709

ウツボグサ
ウツボグサ20200709

ヤマアジサイ
ヤマアジサイ20200709

ノギラン
ノギラン20200709

オオバギボウシ
オオバギボウシ20200709

サジガンクビソウ  もう少しで花という時期ですが、これ以上開かずに終わっていきます。
サジガンクビソウ花20200709

大賀ハス 咲き始めました

まだかまだかと首を長くして待っていましたが、ようやく大賀ハスが咲き始めました。
これからどんどん咲いてくると思われます。

池の周りには、イノシシ対策の電気柵がめぐらせてありますが、昼は通電しておりません。
またいで入るか、ハンドルのあるところで一時的に外してお入りください(また戻してくださいね)

大賀蓮20200709

5号池(大賀ハスの池)の周りにイノシシ用の電気柵を設置

 ねいの里の水辺のビオトープエリアの5号池
(大賀ハスの池)の周りにイノシシ用の電気柵を設
置しました。
イノシシによる掘り起こしがあり、被害を防ぐために
設置しました。これから、大賀ハスが咲く季節ですが
ご迷惑をおかけいたします。
なお、夜のみ通電しており、日中は電線に触れても
電気を流していませんので、電線に触れても大丈夫
です。また、そのまま、電線をまたいで内側に入って
いただいてもいいですが、出入り口を3か所設けて
いますので、ハンドルを手で握り、お入りください。
なお、お帰りの際は、また元の場所にハンドルをおかけ
ください。よろしくお願いいたします。
イノシシ対策用電気柵
出入口





出前講座 ~ビオトープとゲンジボタル~

令和2年7月2日(木)に、滑川市立東加積小学校にて、ねいの里の職員による「出前講座」が行われました。
東加積小学校では学校内の敷地に、6年生が管理している「ゲンジボタル」が生息している「ビオトープ」があり、園内に広大なビオトープがあるねいの里の職員に、小学校のビオトープを見てもらい勉強をするという内容です。
6年生の生徒たちは、ビオトープやホタルに関する様々な質問の答え、改善点やアドバイスなどを熱心に記録しており、ビオトープ管理に対する真剣さが伝わってきました。
また、ホタル以外には何が生息しているのか調べる「生き物調査」も行い、「トノサマガエル」や「オニヤンマのヤゴ」などを発見した生徒たちは、ビオトープは様々な生き物の憩いの場になっていることを実感している様子でした。
東加積小学校の6年生の皆さん、これからもビオトープ管理を頑張ってくださいね。応援しています。

DSCN2002.jpg
ビオトープのアドバイスをする富永館長

ビオトープの外来植物除去作業!

令和2年7月2日(木)に、ねいの里の水辺の生態園にて、「ビオトープの外来植物除去作業」を、ねいの里の職員で行いました。
園内には貴重な在来植物が多く生息しているので、外来植物が大繁殖し、環境が変わってしまうのを防ぐための大事な作業です。
今回主に除去した外来植物は「セイタカアワダチソウ」、「アメリカセンダングサ」、「キハナショウブ」です。
かなりの数を除去できたため、とりあえずは一安心ですが、残った根からの復活や取り損ねもあると思うので、長期戦になりそうです。

KIMG3425.jpg
セイタカアワダチソウの除去作業

KIMG3428.jpg
除去されたセイタカアワダチソウ

今週の見ごろの花(令和2年7月2日)

今週の見ごろの花
令和2年7月2日

このころになると、いつも「お花はどこだ~?」と頭を悩ませます。
これといったお花がなくなってくるのです。
かといって、外来種やドクダミをご紹介するのも・・・と思ってしまいます。
しかし無いようで、いくつか花はさいているものです。
次にご紹介するほかにも、カワラナデシコ、ヤブジラミ、ニガナなどが咲いています。

アジサイ 装飾花だけの園芸品のアジサイはまだまだ元気です。
アジサイ20200702

コナスビ  春に咲き秋までどこかで咲いています。
コナスビ20200702

エゾタチカタバミ  林縁に結構長く咲いています。
エゾタチカタバミ20200702

ミクリ  花はそろそろ終わり。
ミクリ20200702

ムラサキシキブ  こちらの花もそろそろ終わり。
ムラサキシキブ20200702

ミツバ 小さい花すぎてあまり紹介したことはないのですが。
ミツバ20200702

ノギラン 遅い場所ではまだまだ楽しめます。
ノギラン20200702

サイコクヒメコウホネ  池の中の方はまだまだ花が咲いています。
サイコクヒメコウホネ20200702

ウツボグサ だんだん上の方にしか花がなくなってきました。
ウツボグサ20200702

セリ これはまだまだ大丈夫。
セリ20200702
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Author:自然博物園 ねいの里
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