盛夏の植物 パート2

リョウブの樹皮は縦長に薄く剥がれ、剥がれた後滑らかな薄い茶褐色となり特徴があります(^p^)
ナツツバキやサルスベリに似ていますね
花は6~8月白い小さな花を多数つけます(^p^)
春に新芽をつんで炊き込みご飯にする所もあると言われてますが、
あまり美味しくないという話もあり、
昔飢餓に備え若葉を食料にするため
法令で定めた所から令法(リョウブ)とついたと言われています(^p^)

ヒヨドリバナはヒヨドリが鳴く頃に開花するからついた名前と言われています
よく似た花にフジバカマがありますが、フジバカマの葉は三裂しているので区別がつきます

ミソハギは湿地や田の畔に生えていて盆花としてよく使われショウリョウ(精霊花)などの名前もあります(`・ω・´)
この花の雄しべと雌しべの関係は面白く
長花柱花(ちょうかちゅうか)
雌しべが、長い雄しべと短い雄しべのいずれよりも長いΣс(゚Д゚с
中花柱花(ちゅうかちゅうか)
雌しべの柱頭が、長い雄しべと短い雄しべの間にある
短花柱花(たんかちゅうか)
雌しべの柱頭が、長い雄しべと短い雄しべのいずれよりも奥にある(U^ω^)
の3通りの花があります
ちょうかちゅうか、ちゅうかちゅうか、たんかちゅうか
早口言葉みたいで面白いですねv(。・・。)イエッ♪
写真・情報提供:けいちゃん(一部写真けんちゃん)( ^ω^)
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